アラフォー女子の人生録 起業~婚活~妊活~資産運用~老後対策

気づけばもうすぐ34歳。残りの人生の事を考えた。一体自分はどこにたどりつきたいのか。そこから溢れ出す沢山の疑問。自分とは、人生とは、家族とは、幸せとは。自分なりに考えて答えをだそうとする私をモニターしていくためのブログです。独りよがりの傾向が強いので、おすすめできないブログです。

負けず嫌いな性格が、マイナスに作用した私のパターン

運動も勉強もポテンシャルでそこそこいけるのは、中学校まで。

 

高校の受験で少し努力がいるが、

このタイプは評価が高いので、

そこそこの高校が狙える、

たとえ、勉強しなくても。 

 

私はまさしくそのパターン、

運動も勉強も、頑張らなくても、

ポテンシャルで、いつも上の中。

 

高校、合格

塾も中学に少しいっただけで、

周りよりはかなりは、

はるかに勉強量は少なかったはず。

 

 

だが、入学してからは、今までみたいに評価やポテンシャルだけでは通らない。

 

テストでは、うしろから数えたほうが早くなった。

もちろんそうだよね、

周りはポテンシャルがある上に勉強している。 

劣等生。

 

はじめてそのレッテルを貼られた。

 

といっても、それが勉強をがんばるモチベーションとなればよかったのだが、

そもそも勉強の習慣が全くなかったので、

スイッチが入らない。

 

そんなこんなで、

みんなが大学受験のために、

四苦八苦していたが、私は、全く無関心。

 

高校時代にであった他校の友人と、

遊んでた。

交流の幅が広がることで、

様々な価値観と出会い、

それが新鮮で楽しかった。

 

高校生活よりも、それ以外の刺激のほうが、

私には魅力的にうつり、

完全に高校生活で学ぶべきものを、

放棄していた。

 

勉強しても、どうせ今更逆転できないし、

やるだけ無駄ーそんなことよりも、

もっと楽しいことがあるし。

 

何でも一番の私が、

一番にならない土俵にはとびこまないんですね。

 

一番になれる可能性のある分野でしか、

頑張らない。

負け試合には参加しない。

 

 

この考え方なら、頑張ることを自然としなくなりますよね、

だって、一番になれる可能性のものって、かなり少なくなる。

交流の幅がふえる事で、

ライバルが増えるから。

 

あっこれ私のほうができそうかな。

やっぱ、無理、あの子の方ができる、

やーめよっと。

 

こんなことの繰り返しだったような。

劣等感を感じることを、極力避ける日々。

 

諦めるのが早く、

なにごとも続ける努力をせずに、放棄。

 その場の勝ち負けでのみ判断しているからですね。

 

 

 

もし高校生の自分が、

この先にこうなりたい、というビジョンを曖昧でも、もっていれば、

その時点での勝ち負けなど、

どうでもよいことだと思えたはず。

今は、負けたかもしれないけど、将来勝つんだといって、すぐに諦めずにすんだんだと思う。

また一時的な欲求に流されずにも。

 

私みたいな負けず嫌いな性格には、負けることで、大きな反発力が生まれるので、モチベーションの着火剤にもなったはず。

 

負けず嫌いの性格は、粘り強くなるか、

諦め癖がついてしまうのか、

目標があるかないかで、大きく差がでるとおもう。

 

 

こうみてみると、

私は他人とだけでしか勝負してないんだなと。

いつも他人と比較をしている。

無意識に、他人と比較して、優劣をつけていて、

そこから生まれる劣等感から、目をそむけてるだけ。

 

そこに、目を向ける勇気があれば、

劣等感を素直に受け止められることができた。 

そこから生まれる悔しいという感情をもバネにがんばれたはずなのだ。

 

私には足りなかったこと、

目標と、自分を受け入れる勇気